
「NR-7を買ったけど、気分や天候に合わせてシールドを交換してみたい!」
「でも口コミを見ると『交換が難しい』『壊しそうで怖い』って声があって不安…」
「自分に合ったカラーシールドってどれだろう?」
NEORIDERS NR-7の魅力の一つは、豊富なカラーシールドで手軽にカスタマイズできること。しかし、その一方で「シールド交換の難しさ」に戸惑う声も少なくありません。この記事では、そんなあなたの悩みを解決すべく、口コミから見えてきた交換のコツと、おすすめのシールドカラーを専門ライターが徹底的に解説します!
先に結論です。NR-7のシールド交換は、高級ヘルメットのスムーズな機構に比べると、確かに少し力とコツが必要です。しかし、正しい手順さえ理解すれば、誰でも安全に交換することが可能です。
多くのユーザーが戸惑うポイントは、主に「外す時」にあります。まずは、経験者たちのリアルな声を聞いてみましょう。
「シールド交換にかなり手間取りましたが取付完了しました!レインボーのシールドに交換、カッコいいです。」(2019年6月の口コミより)
「シールドの取り外し、取り付けがとても面倒くさかった。マニュアルはあったが、シート状のものがシールドに貼り付けてあったので、反射して読みづらいし、内容もわかりすづらかった。」(2020年5月の口コミより)
「シールド取付けはそんなに難しいことはありません。」(2012年12月の口コミより)
このように、感想は「難しい」と感じる方と「簡単だった」と感じる方に分かれます。この差は、おそらく「正しい外し方のコツ」を知っているかどうかにかかっているようです。
それでは、実際にシールドを交換する手順を見ていきましょう。付属の説明書と合わせて確認することで、より理解が深まります。
まずはヘルメットを安定した場所に置き、シールドを一番上まで完全に開きます。この時、カチッと音がしてロックされる位置までしっかりと上げてください。
シールドの付け根部分にある、プラスチック製の「トリガー」または「レバー」と呼ばれるパーツを見つけます。このトリガーを矢印の方向に「強く、思い切って」引きます。口コミで「壊れそう」「バキッと音がする」と言われているのがこの工程です。
中途半端な力で引くと、うまく外れずパーツを傷める原因になります。トリガーは柔軟性のあるプラスチックでできているため、折れる心配はあまりありません。「パキッ!」という音は正常な作動音だと考え、勇気を持って引きましょう。片方ずつ確実に行うのがポイントです。
トリガーを引いた状態で、シールドを少し前方に押し出すようにすると、ロックが外れてシールドが取り外せます。反対側も同様の手順で行います。
取り付ける際は、外した時と逆の手順です。シールドベースの溝に、新しいシールドの突起部分を合わせ、カチッと音がするまでしっかりと押し込みます。左右が確実にはまっていることを確認し、何度か開閉してみてスムーズに動けば完了です。
「つける時は押し当てながら上下に動かすと何故か着きました。」(2022年4月の口コミより)
シールド交換の魅力は、機能性だけでなくドレスアップも楽しめること。NEORIDERSからは様々なカラーシールドが発売されています。あなたのバイクライフに合った一枚を見つけましょう。
日差しの強い季節のライディングを快適にする定番カラー。ミラー加工されているものは、外から顔が見えにくくなるため、プライバシー確保や見た目のカスタム感を重視する方にも人気です。
「マットブラックにミラーシールドをつけましたが、いかつくなりました。視界は悪くなく、取り付けに難ありですが使い心地は良かったです。」(2014年4月の口コミより)
「スモークにしたいけど、夜が見えなくなるのは不安…」という方にはライトスモークがおすすめです。適度に眩しさを抑えつつ、夜間走行でも視界を確保できるバランスの取れたカラーです。
「ライトスモークのシールドは薄過ぎず濃過ぎずで丁度良いです。夜間はまだ乗ってませんが。」(2017年8月の口コミより)
ヘルメットの印象をガラッと変え、個性を演出したいならカラーミラーシールドが最適。バイクの車体色と合わせるなど、コーディネートを楽しむことができます。
「メタリックブルーのヘルメットにレインボーシールドよく合いますね!」(2012年4月の口コミより)
NEORIDERS NR-7のシールド交換は、最初の「トリガーを引く」という工程に少し勇気がいるものの、コツさえ掴めば決して難しい作業ではありません。
標準のクリアシールドもUVカット・ハードコート加工済みで優秀ですが、オプションのカラーシールドに交換することで、
といった、多くのメリットが得られます。ぜひ、あなた好みのシールドを見つけて、NR-7を自分だけの特別なヘルメットにカスタマイズしてみてください!