【SY-5】内装の外し方から洗濯まで！ヘルメットを清潔に保つメンテナンス術

NEORIDERSのジェットヘルメット「SY-5」を愛用しているあなた。特に汗をかく季節になると、「ヘルメットの中の臭いや汚れ、どうにかならないかな…」と感じていませんか？

毎日使うものだからこそ、ヘルメットは常に清潔に保ちたいですよね。SY-5の大きな魅力のひとつが、「内装を取り外して洗濯できる」こと。でも、「どうやって外すの？」「洗濯機で洗っても大丈夫？」といった具体的なメンテナンス方法については、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、SY-5の清潔さを保つための内装メンテナンスに特化！実際のユーザー口コミを参考にしながら、内装の外し方から洗濯のポイントまで、わかりやすく解説していきます。

なぜ内装の洗濯が重要？SY-5ユーザーのリアルな声

SY-5の製品情報にはっきりと「内装は取外し・洗濯可能」と記載されており、これが購入の決め手になったというユーザーも少なくありません。

「5年使ったSHOEIが雨に打たれてカビ臭くなったので買い換え。これは中を取り外して洗えるし…」

「インナーを取り外せるのは便利ですね。」

「SGマーク付き、内装洗濯可、低価格が条件だったので、いい買い物が出来ました。」

汗や皮脂、雨などで汚れた内装を放置すると、不快な臭いの原因になるだけでなく、雑菌が繁殖して肌トラブルを引き起こす可能性も。定期的に洗濯できるSY-5は、衛生面を重視するライダーにとって非常に心強い味方なのです。

それでは、具体的なメンテナンス手順を見ていきましょう。口コミによると、SY-5の内装は主にイヤーパッド（耳当て部分）が取り外せる構造になっているようです。

SY-5の内装は、主にホックボタンとマジックテープで固定されています。

「中の耳あて部分が洗えるように脱着式になっていてその部分のスポンジが結構密着度がたかいせいか少々窮屈にも感じます」

「耳あてがホックとマジックテープで付いているのでハンズフリーイヤホン使用時にとても助かります。」

この口コミから、イヤーパッドはホックとマジックテープで留められていることがわかります。取り外す際は、生地を傷めないように、ホックの根本をしっかり持って優しく引き剥がしましょう。特に初めての際は固い場合があるので、焦らず丁寧に行うのがコツです。

取り外した内装は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことも可能ですが、より長持ちさせるためには「手洗い」がおすすめです。

ヘルメット本体の内側は、固く絞った濡れタオルなどで拭き、こちらもよく乾燥させておくと、より清潔な状態を保てます。

内装が完全に乾いたら、取り外した時と逆の手順でヘルメットに取り付けます。ホックの位置を間違えないように確認し、「パチン」と音がするまでしっかりはめ込みましょう。マジックテープ部分も、ずれないように丁寧に貼り付けます。

SY-5の内装は、インカム（ヘルメット用スピーカー）の取り付けを考慮した設計になっている点も高く評価されています。

「イヤーパッドにインカムスピーカー取り付けを考慮したスペースがある。」

「ブルートゥースのインカムも取り付けましたが、スピーカーも問題なく収まりました。」

イヤーパッド部分にスピーカーを仕込むためのスペースが設けられているため、快適なツーリングのためのカスタムも容易です。内装を外す際に、一緒にインカムの取り付けに挑戦してみるのも良いでしょう。

NEORIDERS SY-5の「洗える内装」は、ただの機能ではありません。それは、毎日のライディングをより快適で衛生的なものにするための、メーカーの心遣いです。

定期的な洗濯を習慣にすることで、いつでも新品のような気持ちよさでバイクに乗ることができます。もし、内装がへたってきた場合でも、交換用の内装パッドが別売りされているのも嬉しいポイントです。

このメンテナンス性の高さも、SY-5が多くのライダーに選ばれる理由の一つ。あなたもこの快適さを、ぜひ実感してみてください。