ネオライダースZX9はメットインに入る?PCX・シグナス等の口コミを調査!

ネオライダースZX9はメットインに入る?PCX・シグナス等の口コミを調査!

スクーター乗りの悩み「ネオライダースZX9はメットインに入る?」。PCX、シグナス、アドレス、JOGなど主要車種の収納に関する口コミを徹底調査!「入った」「ギリギリ」「入らない」のリアルな声から、収納可否の境界線に迫ります。

通勤や街乗りの相棒としてスクーターを愛用しているあなた。コスパ抜群のフルフェイスヘルメット「ネオライダースZX9」に魅力を感じているものの、一つだけ大きな懸念がありませんか?

「このヘルメット、自分のスクーターのメットインにちゃんと収まるんだろうか…?」

そう、スクーター乗りにとってヘルメットの収納問題は死活問題。せっかく買ったのに、毎回持ち歩く羽目になったら…と考えると、購入に踏み切れないのも当然です。

この記事では、そんなあなたの悩みを解決すべく、ZX9の「メットイン収納」に特化!400件以上の口コミの中から、PCXやシグナスといった人気車種への収納に関するリアルな声を徹底的に集め、その真実に迫ります!

なぜZX9はメットインに入らない?原因は「帽体の大きさ」にあり

まず前提として、ZX9は他のヘルメットに比べて「帽体(ヘルメットの外殻)が大きい」という口コミが多く見られます。

帽体が大きい理由(推測)

  • インナーシールド機構:格納式のインナーシールドを内蔵するため、その分の厚みが必要になる。
  • コストと安全性の両立:コストを抑えつつ安全規格(SG/PSC)をクリアするために、衝撃吸収ライナーを厚くする必要があり、結果として帽体が大きくなる。
「400から原2に乗り換え…実物は「お~!」カッコイイ。「おぅ…w」デカ。」
「白を購入しましたが、余計にデカく見えるのでお勧めできません。暗い色の方が良いか?と思います。」

デザインのカッコよさと機能性の裏返しとして、物理的な大きさがメットイン収納のネックになっているようです。では、実際にどの車種なら収納できるのでしょうか?

【車種別】メットイン収納 口コミ調査レポート

ユーザーからの貴重な情報を車種別にまとめました。あなたの愛車は果たして…?

車種名 収納可否 口コミ詳細・注意点
PCX (JK05) △(条件付きで可) 「メットイン出来るけどシート裏側と干渉します。」との声。シートを少し押さえつければ閉まるレベルのようです。
アドレス110 〇(収納可) 「アドレス110のメットインに入りました。ヘルメットのサイズはXL。」という明確な報告あり。XLサイズでも入るのは朗報です。
スズキ レッツ2 △(条件付きで可) 「収納の縦幅が狭くて若干メットの前頭部が座席下に当たります。押さえれば閉まりきります。」とのこと。PCX同様、少し押し込む必要がありそうです。
ヤマハ JOG (SA16J) △(条件付きで可) 「なんとか入った。閉めるとき少しシートを押さないと閉まらない。下向き前向きシールド下げてギリ。」かなりギリギリの様子。
ヤマハ シグナス ✖(収納不可) 「想定内ですがシグナスのメットインには入りませんでした。」との明確な報告がありました。
ヤマハ ディオ ✖(収納不可) 「ディオのメットインには入りませんでした。」こちらも収納不可との報告です。(※車種名がホンダのDioの可能性もありますが原文ママ)

※上記はあくまで個人の口コミに基づく情報です。年式やヘルメットのサイズ、収納の向きによって結果は変わる可能性があります。

調査から見えた傾向

口コミを総合すると、比較的新しい車種やメットイン容量の大きい車種(PCX、アドレス110など)では、条件付きで収納できる可能性が高いようです。一方で、設計が古い車種やコンパクトな車種(シグナスなど)では、収納は厳しいと言わざるを得ません。

「トリシティ125」のメットインにはギリギリ入ったという嬉しい誤算の報告もあり、収納できるかどうかはまさに「車種との相性次第」と言えそうです。

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結論:メットイン最優先なら要注意!でも諦めるのはまだ早い!

ネオライダースZX9のメットイン収納問題、いかがでしたでしょうか。

結論として、「シート下への確実な収納」をヘルメット選びの最優先事項とするならば、ZX9は少しリスクのある選択と言えます。特に、シグナスなど収納不可が報告されている車種にお乗りの方は、購入前に慎重な検討が必要です。

しかし、ZX9が持つ「1万円でインナーシールド付き」という圧倒的なコストパフォーマンスとデザイン性は、それを補って余りある魅力です。

もしあなたのスクーターが収納可能な車種であったり、「多少押し込めば入るならOK」「リアボックスがあるから問題ない」と考えられるのであれば、ZX9はあなたのバイクライフを間違いなく豊かにしてくれる一品です。

最終的な判断はあなた次第。この記事が、後悔のないヘルメット選びの一助となれば幸いです。

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