

「コスロンフィルターを使い始めたけど、いまいち効果が実感できない…」「ろ過した油に、まだ細かいカスが残っている気がする」「使い方はこれで本当に合っているの?」
せっかく手に入れたコスロンフィルター、その性能を100%引き出せていないとしたら、とてももったいないですよね。実は、その驚異的なろ過性能を最大限に活かすためには、いくつかの簡単な「コツ」があったんです。
この記事では、長年コスロンを愛用するベテランユーザーたちの口コミから、「これだけは押さえておきたい正しい使い方」と「効果を劇的にアップさせる裏技」を徹底的に解説します。これを読めば、あなたのコスロンフィルターが今日から生まれ変わりますよ!
コスロンフィルターの効果を左右する最大のポイント、それは「油をろ過するタイミング=油の温度」です。多くの口コミで、この温度管理の重要性が語られていました。
まず覚えておきたいのは、「揚げたてすぐの高温の油はNG」ということです。
「揚げ終わりすぐの高温の油では使っていませんので、濾過されるまでに時間はかかります。」
「高温状態でのろ過は、絶対にしてはだめです。ろ紙が焦げて効果がゼロになるので止めましょう。」
熱すぎる油はフィルターを傷め、本来の性能を発揮できなくなる原因になります。焦って熱いまま注いでしまうのは禁物です。
では、完全に冷めるまで待つべきなのでしょうか?ここが難しいポイントですが、ヒントとなる口コミがありました。
「油が完全に冷やしてからこさないと、綺麗にはなりませんのでご注意を…」
「使用後、30分おいて油温度80°c程度になったら 濾す。」
「油使用後は許される温度まで下がったらできるだけ早くフィルターを通すようにしてます。」
これらの声から、「熱すぎず、かといって完全に冷めて固まってしまう前」がベストタイミングと言えそうです。具体的に「80℃」という声もあるように、揚げ物後、食事の準備や片付けをしている間の30分〜1時間後くらいを目安にすると良いでしょう。油が温かい方が、サラサラとスムーズにろ過が進むというメリットもあります。
→ 正しい使い方で効果を実感!楽天市場でコスロンフィルターをチェック
基本の使い方をマスターしたら、次はさらに効果を高めるための応用編です。愛用者たちが実践している、目からウロコの裏技をご紹介します。
「細かいカスが通り抜けてしまう…」「フィルターの目詰まりが早い気がする…」そんな悩みを解決する、最も効果的な裏技がこちらです。
「我が家では最初の濾し網に100均の油こし紙を乗せて固形物をある程度とってからフィルターを通すようにしてます。」
この「ひと手間」が非常に重要です。パン粉や唐揚げの衣といった大きな揚げカスを、先に安価な油こし紙で取り除いておくことで、コスロンフィルター本体の負担を大幅に減らすことができます。これにより、フィルターはより細かい汚れのろ過に専念できるため、ろ過性能がアップし、さらにフィルターの寿命も延びるという、まさに一石二鳥の効果が期待できます。
そもそも油を極力汚さないように調理することも、フィルターの効果を高める上で重要です。具体的には、「油が汚れにくい食材」から順番に揚げていくのがセオリーです。
【おすすめの揚げる順番】
野菜類(素揚げなど) → 衣の少ないもの → 衣の多いもの(フライなど) → 下味のついたもの(唐揚げなど) → 魚介類
「肉団子などを揚げるとすぐ油が黒くなってにおいも臭くなるので、そういった素材は3回目の再利用時に揚げます」というユーザーの声もあるように、汚れやすいメニューは使いまわしの後半に持ってくることで、油全体をきれいに長く保つことができます。
コスロンの基本は、油を捨てるのではなく「減った分を継ぎ足して」使うスタイルです。そして、その効果を維持する秘訣は、フィルターをケチらずに交換することにあるようです。
「コツは勿体無がらずにこちらのフィルターをマメに交換することだと思います。」
ろ過のスピードが落ちてきたり、ろ過後の油の色が気になったりしたら、それは交換のサイン。手頃な価格のフィルターだからこそ、早めの交換で常に最高のろ過性能をキープすることが、結果的に美味しくて健康的な揚げ物につながります。
コスロンフィルターは、ただ油を注ぐだけでも十分な効果を発揮しますが、今回ご紹介したような「温度の管理」や「ひと手間」を加えることで、その性能を驚くほど最大限に引き出すことができます。
もし今、あなたがコスロンフィルターの効果に少しでも疑問を感じているなら、ぜひ「プレフィルター」の技を試してみてください。ろ過された油の透明感の違いに、きっと感動するはずです。
正しい使い方をマスターして、面倒な揚げ物をもっと気軽に、もっとおいしく楽しんでみませんか?
→ 使い方をマスターして効果を実感!楽天市場でコスロンフィルターをチェック